2008年4月4日金曜日

【DVD】One Shot One Kill international version


One Shot One Kill International Version
2011年/日本/68分/英語日本語字幕版
価格 個人視聴用1万円・図書館価格3万円
上映権付DVD5万円
上映については、こちら

米海兵隊・ブートキャンプ(新兵訓練所)の12週間の訓練に密着した衝撃作

人は人を殺すようには出来ていない。では、どうすれば、普通の若者が戦場で人を殺せるようになるのか「普天間基地」がそうであるように、沖縄の米軍施設の大部分は海兵隊だ。彼らは一体、誰なのか。今、必見の一作。

パリスアイランド(サウスカロライナ州)のブートキャンプ(新兵訓練所)には、毎週、500人の若者たちがやってくる。

深夜にバスで到着するや否や、教官たちに怒鳴り散らされながら12週間の訓練に突入してゆく。「返事は!」「Yes,Sir!」「声が小さい!」「Yes,Sir!」「叫べ!」「Yes,Sir!!!」深夜の基地に若者たちの悲鳴と絶叫が響く。

最初に教えられることは、「口を閉じよ、疑問を発するな」ということ。髪を剃られ、制服に着替え、「私」という言葉を禁じられ、個性の一切と思考を放棄させられる。そして、卒業まで、何万回も同じ事を繰り返す反復訓練。

一言で言えば、その教育は、①洗脳と、②肉体の記憶づくりである。命令には、疑問を持たず直ちに従う人格形成と、考えなくても命令どおりに動く肉体作りだ。素手で殴り殺し、銃剣で刺し殺し、ライフルで撃ち殺す。

沖縄に送られてくるのは、無意識でも人を殺せる技術を身につけた若者たちなのだ。
毎年、アメリカ軍に約15万人の若者たちが入隊する。その内の約3万人が海兵隊だ。
彼らは、特別な若者ではない。「大学に進学したい」「良い仕事に就きたい」「社会に貢献したい」と軍隊に志願するごく普通の、そして大多数は貧しいアメリカの若者たちだ。

海外上映用の新編集版。68分。

監督 藤本幸久
プロデューサー 影山あさ子
企画・製作・著作 森の映画社
撮影 栗原良介 編集 藤本幸久/栗原良介 インタビュアー  影山あさ子

録音 久保田幸雄 音楽 川端 潤 音楽制作 エアプレーン レーベル
コーディネーター  福原顕志/加藤鈴子
字幕 影山あさ子  協力 Lara Cushing 録音スタジオ 協映
配給 影山あさ子事務所

作品紹介はこちら
________________

【お申し込み・お問い合わせ】

影山あさ子事務所
Fax 011-206-4570
marinesgohome★gmail.com (★を@に変えて送信してください)
お届け先のご住所、お電話番号など連絡先を添えてご注文いただけば、請求書と払い込み用紙を同封してご注文のDVD/パンフレットをお送りします。
到着後、代金をご送金ください。
郵便払い込み口座:02710-6-97826「影山あさ子事務所」

0 件のコメント: